ようやくAppleの新製品の全貌が明らかになった。
うわさ通り、フラッシュメモリータイプのiPodが発表になった。
また、小型の廉価版Macも出た。
こちらは、怪しい流出画像とイメージはほぼ変わらない物だった。
ただ、流出画像の物は自作かモックアップ?詳細は少々違っていた。
それと、新しい総合ソフトのiWorkとiLifeのニューバージョン。
Finalcut Expressのニューバージョン。これは、iMovieと共にHD対応となった。
iPod Shuffle
512 MBが、10,980円。1GBが、16,980円。
個人的には、16,980円出すなら、もう少し無理してiPodかIPod miniを買うのだが。
値段的には、充分こなれているようだ。ただ、他社製品と違って格安に値段が暴落することはありえないからな・・・。
液晶モニターを廃することで、コストダウンを図ったのだろうな。
それにしても、保存容量の少なさや、操作性の貧弱さをランダム再生というコンセプトで回避してきたところは、さすがだ。
これもiTunesとの連携があってこそなんだが。
iPodを持っていても、買ってみようと思わせる。軽いしな。
ランダム再生で使うなら512MBで充分だろう。
任意の曲を聴きたいときは、iPodを使えばいい。
Mac mini
iPod ShuffleがiPodのセカンドマシンなら、Mac miniはまさにMacのセカンドマシンだ。
Windowsからの乗り換え、もしくはWindowsユーザーのセカンドマシンを意識していることは明らかだ。
キーボードや、マウスを同梱していないというのは、Windowsのキーボード、マウスをそのまま使えということだろう。
実際、僕の友人でもWindowsとMacをモニターの切り替えで使っている。そういったユーザーには、まさに最適なマシンだ。
58,590円といった値段も魅力的。
それにしても、人が持っている写真を見ると筐体の小ささがよく分かる。ただ1つ、拡張性だけが気になる。筐体内部のアクセスは、どうなのだろうか。メモリやハードディスクの拡張が、自分で出来るのかどうかが問題だ。 |